
日本ヒト脳マッピング学会の特別講演のために来日された、米国Rockefeller大学教授のWinrich Freiwald先生が理研に来られ、研究室のメンバーに向けて最新の研究に関する講演をいただきました。
Freiwald先生は神経生理学やfMRIなど脳機能イメージングの手法を用いて、ヒトや非ヒト霊長類を対象とした社会的知覚・認知に関する先進的な研究で世界をリードし、現代科学のノーベル賞と言われるKavli賞を含め数々の賞を受賞されています。
今回は、創発的な課題を用いた非ヒト霊長類における自発的なルール形成とその神経基盤について、レクチャーいただきました。あらかじめ実験で決められたタスクを行うだけでなく動物たちが自らルールを見出し、それを脳がどのように処理するかという知性の根源に迫る大変興味深いテーマに、参加した一同も熱心に耳を傾けていました。
Freiwald先生、素晴らしいご講演と刺激的なディスカッションをありがとうございました!